オフィス移転をきっかけに集中ブースを作る企業が増加中!

公開日:2022/03/01   最終更新日:2022/03/31

オフィス移転の際、社員同士の交流や開放的な雰囲気を重視し、個人の席を設けないフリーアドレスにする企業が増えています。しかし、それでは1人になれるスペースの確保が難しく、ウェブ会議を行うのも困難です。今回はそんなとき役に立つ「集中ブース」とはどのようなものなのか、ニーズが高まっている理由、設置するメリットを説明します。

集中ブースとは

「集中ブース」とは「個室型ブース」という呼び名もあり、周りの視線や音を遮って業務に集中できるよう仕切られたスペースのことを指します。外に出ることなくブース内ですべての作業が行えるよう、集中ブース内は電源も確保されている場合がほとんどです。

集中ブースと一言でいっても、そのスタイルにはさまざまあります。ウェブ会議を頻繁に行う場合には、周囲に音などが漏れないよう遮音性に優れたつくりにする必要があるでしょう。

もしウェブ会議が多い環境ならば、天井から床まで完全に周囲を囲ったボックスタイプの集中ブースがおすすめです。ウェブ会議のほか1人で業務を行う際にも、ボックスタイプならば音を遮る機能が高いので、集中して作業に取り組むことができます。

音を遮る必要がそこまでなければ、パーテーションやパネルを使用して周りを囲ったスタイルのものを設置するといいでしょう。工事が不要なので、ボックスタイプよりも簡単に設置できます。このスタイルの集中ブース内でウェブ会議を行うときには、他のブースから距離のある場所に設置するといった配慮をするといいでしょう。

また、集中ブース内に配置するデスクや椅子の種類にもこだわると、さらに快適に作業を行えるようになります。傾きを細かく変えられるリクライニング機能のある椅子や、飲み物などを置くスペースがあるテーブルを設置することで、くつろぎつつ集中できるスペースをつくることが可能です。

なぜ今集中ブースのニーズが高まっているのか

最近、執務室内に社員個人の席を設けないフリーアドレスを導入することで、開放的なオフィスづくりをする企業が増えました。しかし、個人の席を設けないフリーアドレスを導入している企業でも、作業に没頭する必要があるときなど、周りの音や視線を気にすることなく自分1人だけで使用できるスペースが必要な場合が出てくるのではないでしょうか。そのようなとき執務室内に集中ブースがあれば、周りを気にせず集中できるスペースをすぐに確保できます。

また個人情報など機密情報を扱うときや、上司や部下、同僚などと11でじっくり大事な話をしたいときなども、集中ブースが役に立つことでしょう。このような理由から、最近集中ブースに対するニーズが高まっているのです。

またここ数年、新型コロナウイルス感染症流行にともなう感染症対策や働き方改革の影響などで、多くの企業でテレワークを導入する企業が増えています。それに伴い、会議もウェブを利用しリモートで行われることが多くなりました。

しかし、フリーアドレスを採用している企業では会議室は予約でいっぱいになっていることが多く、会議をする場所の確保ができない場合があります。このようなときウェブ会議用のブースとしても、集中ブースが使用できるので便利です。

集中ブースをウェブ会議ブースとして使用するときには、周囲のブースで集中して作業を行っている人がいないかどうか確認してからにするようにしましょう。もし、隣のブースで作業している人がいるのにウェブ会議を始めてしまったら、音で迷惑をかけることになってしまうかもしれません。

また会議でやりとりした機密情報が漏れる可能性もあります。こういったことを防ぐために、集中ブースでウェブ会議を行う際には事前に予定を周知する、使用時間などのルールを設けておくなどの対策を撮っておくとよいでしょう。

集中ブースを設置するメリット

近頃ニーズが高まっている集中ブースですが、設置した際のメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。まずは、リラックスしながら作業に集中できるという点です。ここ最近は社員同士のコミュニケーションや、開放的な雰囲気を重視して、個人の席を設けないフリーアドレスを採用する企業が増えています。

しかし、そのことにより1人で作業に集中できるスペースの確保が難しくなってしまったり、パソコンの画面や書類から機密情報が漏れてしまったりするという弊害がともなう場合があるのです。そのようなときに集中ブースがあれば周りを気にせずリラックスして作業に集中できます。

またテレワークの浸透により開催の機会が増えたウェブ会議でも、集中ブースが役に立ちます。周りに人がいる状態でウェブ会議を行うと、声や音で迷惑をかけてしまうようです。しかし集中ブースをウェブ会議ブースとして使用すれば、周りに迷惑をかけることなく会議を行うことができるのです。また会議の内容を周りに聞かれることがないので、情報漏洩を防ぐというメリットもあります。

 

最近はオフィス内に個人の席を設けないフリーアドレスを採用する企業が多く、個人のスペースが確保しにくくなっています。また、テレワークの浸透によりウェブ会議を行う機会も増え、集中ブースのニーズが高まっているようです。集中ブースには周りを気にせず1人で作業に集中できたり、音などで周りに迷惑をかけずウェブ会議に参加することができたりするというメリットがあります。快適に作業できる集中ブースを設置するため、ぜひこの記事を参考にしてください。

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